2025/06/21 14:44

僕の畑には、たくさんのクローバーが広がっています。
クローバーはマメ科の植物で、「窒素固定」という働きによって、空気中の窒素を根に共生する菌が取り込み、土に還してくれます。
そのため、化学肥料に頼らなくても、畑にとって欠かせない「窒素」という栄養を自然の力で補うことができるのです。これは、土を育てる上でとても大きな助けになります。

さらに、クローバーの花にはたくさんの虫たちが集まってきます。特にミツバチたちは、この花が大好き。
虫たちの訪れは、畑の生態系を豊かにし、自然のバランスを保ってくれます。

この写真に写っているのは「シロスジコシブトハナバチ」。白と黒の縞模様と、ふっくらした腰が特徴で、とても愛らしい姿をしています。
実はこのハチは、地域によっては絶滅危惧種に指定されている貴重な存在。それが毎年、僕の畑を訪れてくれるのです。

先日は「くまばち」も姿を見せてくれました。黒くて大きな体に反して、とてもおとなしく、ハーブの花が気に入ったようで、花の咲いている時期には毎日のようにやってきました。

こうした虫たちが集う畑は、単に見た目が美しいだけでなく、土や植物、そして周囲の自然全体とつながって、生きているのを感じます。
この小さな営みこそが、僕の畑の力強さの源です。